前回の後遺障害等級表の補足です。
後遺障害等級表には等級ごとに労働能力喪失率が定められており、その内容は以下のとおりです。

第1級 100/100
第2級 100/100
第3級 100/100
第4級  92/100
第5級  79/100
第6級  67/100
第7級  56/100
第8級  45/100
第9級  35/100
第10級 27/100
第11級 20/100
第12級 14/100
第13級  9/100
第14級  5/100

原則としてこの労働能力喪失率により後遺障害逸失利益を計算しますが、個別の事案ごとに一定程度の修正が行われることも少なくありません。
また、交通事故のお怪我により目立ったところにある程度の大きさの傷跡が残る状態は外貌醜状という後遺障害として認められていますが(7級、9級、12級)、お仕事の内容によっては労働能力に影響しないとして後遺障害逸失利益が認められないケースがあります。